コラム:「合成洗剤ではなく、石けんを使う」

泡立てて汚れを落とすという仕組みは、合成洗剤もせっけんも変わりありません。合成洗剤もリンを含まないようになりましたが、現在は石油由来の合成界面活性剤のうち9種類が第一種指定化学物質(人に対する発がん性等があるとされている)となっています。もともと自然にあった物質で生活することは大切な視点です。洗濯では、水の温度が低いときには溶けにくいことがあり、お湯などできちんと溶かしてから使うなどの工夫は必要です。一方で、温水での洗浄能力は合成洗剤を超えることもあります。掃除用洗剤としては、重曹やクエン酸・酢なども活用することができます。歯磨きは、そもそも何もつけなくても、磨くだけでいいという人もいます。石けんなら、廃食油を使って自分でつくることもできます。

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